Macの壁紙が再起動のたびに変わってしまう。

自宅のMac mini 2018を、macOS Venturaにアップデートしましたが、普段より不具合が多く、ちょっとクセの強いOSだと感じています。

M1チップのMac miniではすんなり使えているので、下位互換がちょっとおざなりなんでしょうかね。

私の方で発生した不具合は、

1. 壁紙が再起動のたびにデフォルトに戻る。

再起動するたびに画面がこの花弁になってしまう。

これは、システム設定の「デスクトップとDock」内の下の方にある、「ディスプレイごとに個別の操作スペース」をOFFにすれば解決できた。

そもそも、「ディスプレイごとに個別の操作スペース」ってのは、2画面を並べて使用しているとき、ウインドウを画面をまたいで表示させるか、表示させないかの設定。

今までのMacは、またいで表示していたと思うのに、デフォルトの設定でなぜONにしたのか。

2. Google 日本語入力がインストールできない?

インストールが完了しても、キーボードに「ひらがな(Google)」ってのが出てこない。

再起動しても表示されてなく、他の言語を選択したあとに、日本語に戻ることで表示されました。

3.  F7キーでカタカナはどこだ!!

システム設定のレイアウトが変わってしまった。まあ、iOS的な感じなのでとっつきづらい訳ではないのですが、まだなれない。

F7でカタカナは、システム設定>キーボード(サイドバーの下方)>キーボードのショートカット>(サイドバーの下方)ファンクションキー内です。

4. HDMIの接続がおかしい。サブモニターの色がとんでもない色に。

これは、HDMIのハンドシェイク機能がうまく行ってなかったのでしょうか。セレクターとかDVI変換とかカマしているので、一度モニターと直結してやらないとと思っていたのですが、数日たった頃に治った。

この現象は古いOSに戻すと治るので、個人的にはVentura特有の癖かなと感じている。

他に、OBSってソフトを起動しても音がキャプチャできていなく、ソフトを再度起動すると治るとか、再起動でいちいちマウスの無線が切れるとか。

今回のOSは、ちょっとした不具合が何か多め。