え!? 円高になるの? どうしよう、マクロ経済がわからない。

ロボット投資に勝つべく、ポートフォリオを厳選して組んだものの、マクロ経済がわからない。経済ニュースを全然チェックしていなかった私の状況では、年利10%なんて夢でしかないのかも。

ポートフォリオを組む過程で得た知識

ポートフォリオを組む過程で、未だにちゃんと解っていないが、株式と債券の組み合わせを学びました。

というか、WealthNaviとTHEOを真似しただけですが、リスクを取るときは株式を多めに持ち、リスクを回避するときには債券などを多めに持つ。そして、株式はアメリカ株を中心にする。7割はアメリカで良いのではないでしょうか。結局、株価指数が右肩上がりなのは、アメリカだけなのだ。

しかし、株式の仕組みはなんとなく解ってはいますが、債券はよくわからない。ざっくりと学んだ感じでは、国ごとの金利が大きく関わっていることがわかりました。そして、債券を組み込む過程で、アメリカの金利が引き下げられるかもという情報を得た。

アメリカの金利が引き下げられるとどうなるの?

まあ、セオリー通りには、いかないのでしょうが、軽く学んだ知識では以下のようになる。

金利が下がる → 債券の価格が上がる
(ちょっと分かりづらいので、まだ腑に落ちていない。)

金利が下がる → 株価が上がる
(預金の金利がオトクでなくなるので、株式等に流れる。)

金利が下がる → 通貨安になる
(他国の金利の方が魅力的になる。)

アメリカの金利が下がる → ドル安になる
(ドル安なら、円高だ。)

私のポートフォリオは、円高を織り込み済み?

WealthNaviで言うところのリスク許容度2/5の比率を真似したポートフォリオにしている。これで、円高になっても安心?

いや、そうはならない。短期的には、ポートフォリオの損益は大きくマイナスになるのでしょう。国際株式は為替の影響で下がり、国内株式は円高の影響で下がる。そして、国際債券はヘッジありを多めにしているけど、それなりに下がるでしょう。まあ、 国内債券は為替影響も円高影響も無いはずだから、そこは無風なのかな?

でもじつは、円高を期待しています。

今のポートフォリオはお試しであって、現金保有の方が圧倒的に多いのです。なぜなら、外国株式の投資信託を買うなら、やっぱり円高の時期でしょう!というか、今はETFにしようと思っているのですけどね。

さて、円高後の購入方針を決めなくては!

いや〜、鉛筆なめなめ、取らぬ狸の皮算用ですが、妄想している時のほうが楽しいですね。