ハイポニカ液体肥料の実力。 〜大葉の水耕栽培〜

5月2日

間引きでサヨナラになった大葉を、ハイポニカという液体肥料で、水耕栽培へ。
ここには、数本の小さい苗が入っている状態。

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5月9日

1週間が経ったので、勢いのある1株だけに。3、4番目の本葉も大きくなってきました。根から、新しい根が出てきました。

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5月19日

ちょっと、放置してしまった。いつの間にか、5、6番目の本葉がそこそこのサイズに。
根っこは、だいぶ立派になりました。

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ハイポニカでの水耕栽培

大葉はベランダのプランターで昨年の種から勝手に育って、今年は間引きがいい感じに効いているのか順調。

なのでハイポニカでの水耕栽培のメインは、今回初めての挑戦であるミニトマト。

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ダイソーのケースに、水槽用のエアーストーンを入れています。根っこに酸素を与えたほうが成長が良いらしいので。エアーポンプは数年前に購入したものですが、エアーストーンはこのために長さのあるものを購入しました。

 結構いいお値段します。ちなみに、青いスポンジは、ダイソーの食器洗い用です。

そしてフタ部分の工作。

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フタ部分は、ダイソーのポリスチレンボードで工作。蓋付きのケースに穴をあけるより圧倒的に楽です。

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蓋の裏側には、ケースに合うように板を両面テープで接着し、ずれないように工夫をしています。(角をケースに合わせて丸めていますが、スパッと三角に切り落としてもOKです。)

エアーストーンはもっと安くできる。

今回は、長いケースには長いエアーストーンをと買ってしまったが、植物の根本に酸素を送れればいいだけなので、丸や円筒形の小型のエアストーンでも良かったことに気が付きました。

3又の分岐など金属のものしか頭になかったのですが、下記のようなプラの分岐を使えば、小型のエアーストーンを水中で分岐させて低価格に抑えることができますね。

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